機内持ち込み手荷物

機内持ち込み手荷物

機内にお持ち込みいただける品目をご存じですか?梱包時の当てずっぽうは禁物です。機内持ち込み品のガイドラインを参照してください。

以下の品目は持ち込み可能です。

行き先にかかわらず、手荷物1個 + 身の回り品1個*を機内にお持ち込みいただけます。

手荷物

機内持ち込み手荷物のサイズ: 高さ55 cm / 21.5 in、幅40 cm / 15.5 in、深さ23 cm / 9 in以内

身の回り品

身の回り品のサイズ: 高さ33 cm / 13 in、幅43 cm / 17 in、深さ16 cm / 6 in以内

  • キャスターとハンドル部分もサイズに含みます。
  • 機内持ち込み手荷物に重量制限はございませんが、頭上の収納棚にお客様自身で収納できる重さでなければなりません。
  • 白いタグが付けられたお手荷物は、前の座席下に収納してください。

under-seat

*幼児(座席なし)をお連れのお客様は、手荷物を1個余分にお持ち込みいただけます。
重要: 機内持ち込み手荷物規定の全項が厳重に順守されます。最大サイズを超える手荷物はお預けいただく必要があります。その際、追加手荷物料金が適用される場合があります。

手荷物・身の回り品の例(規定サイズ内のもの)

キャリーバッグ、ローラーバッグ、バックパック、ブリーフケース、ノートパソコン

ラケット(テニス、スカッシュ、バドミントンなど)、楽器

キャリーケースに入れた猫または小型犬

カメラケース、外交封印袋または領事封印袋

免税品など空港での購入品

ガーメントバッグ(サイズと重量の規定が適用されます)

危険品

品目によって、輸送時に特定の制限事項が適用されるものと、全面的に輸送が禁止されているものがあります。リストの一部は「危険品」ページで確認いただけます。

完全なリストについてはカナダ航空輸送安全局新しいウィンドウで開く(CATSA)のウェブサイトをご覧ください。

スターアライアンスまたはその他の提携航空会社

他の提携航空会社をご利用になる場合は、旅程の最初のフライトを運航する航空会社の手荷物規定およびその他の規則が適用されます。

スターアライアンスゴールド会員のお客様で、2つ以上の加盟航空会社をご利用の場合、機内持ち込み手荷物は2点となります。エア・カナダ便の規定サイズについては、上の図をご参照ください。

機内持ち込み手荷物の自動サイズ測定機

手荷物を確実に機内にお持ち込みいただけるよう、モントリオール(YUL)、トロント(YYZ)、バンクーバー(YVR)の各空港に自動サイズ測定機を導入いたしました。この新しいタッチレス機器は、従来のサイズ確認ゲージよりも使いやすく時間もかかりません。機内持ち込み手荷物を空港で預け入れる必要が生じないよう、上記の規定サイズ内であることをご確認ください。規定サイズを超える手荷物は確認の上、超過手荷物料金を申し受けます。

液体およびジェル状のもの

液体類は、手荷物検査を通過後にお買い求めください。

  • 機内持ち込み手荷物の中に100mL以上の容器に入った液体またはジェル状の製品が入っている場合、手荷物検査場にて没収されますのでご注意ください。
  • 乗り継ぎ便をご利用のお客様は以下のような場合、空港免税品店や機内にて100 mL/100 g (3.4 oz)を超える容器に入った液体またはジェル状の商品をお買い求めにならないようお勧めいたします。
    • 乗り継ぎ便へご搭乗の前に受託手荷物を受け取れない場合
    • 乗り継ぎ便に手荷物をお預けになる前に、免税ご購入品を受託手荷物に収納できない場合
  • お持ち込みになったアルコール飲料は、機内ででお飲みいただくことはできません

液体およびジェル状のものに関する詳細情報についてはカナダ航空輸送安全局新しいウィンドウで開く(CATSA)のウェブサイトでご確認ください。

その他の特別な手荷物

以下の物品は手荷物許容量に加えて機内にお持ち込みいただけます。

  • コートやジャケット
  • バッグ(25cm x 30cm x 14cmを超えないもの)
    • このサイズを超えるバッグは機内持ち込み手荷物と見なされます。
  • 幼児の身の回り品(おむつバッグなど)
  • ベビーカー(折りたたんだ状態で幅が25.5cm、長さが92cmを超えないもの)
  • チャイルドシート(幼児/子供が座席を使用する場合)
  • 機内での軽食およびお食事:
    • お食事はすべて包装するか容器に入れてお持ち込みください。
    • お持ち込みになったアルコール飲料は、機内ででお飲みいただくことはできません
  • 喫煙具:
    • マッチ(1名様につき1個)
    • Bic社製タイプのガスライター(米国出発便をご利用の場合、米国事前入国手続きの検査場より先にお持ち込みいただける唯一のライターです。)
    • 電子タバコ(「e-シガレット」)(機内持ち込み手荷物に収納した状態で使用しないことが条件です)

スマートバッグ

機内持ち込み手荷物 の規定サイズ以内であれば、機内にお持ち込みいただけます。

機内持ち込み手荷物を貨物室に保管する必要がある小型機をご利用の場合は、電池を取り外し、取り外した電池は機内へお持ち込みください

電子機器

電子機器は使用制限付きで機内への持ち込みが許可されています。

  • ワイヤレス携帯端末(スマートフォン、携帯電話[MP3プレーヤー/カメラ内蔵型を含む]、iPad、タブレット、VRなど)
  • 携帯型エンターテイメント機器(MP3、iPod、携帯ゲーム機、ラジオ、ビデオカメラ)
  • Bluetoothヘッドセット
  • 衛星受信機(携帯用GPSなど)
  • ラップトップ:
    • お座席背面のシートポケットに収納しないでください。シートポケットはラップトップの重量に耐えられる設計でないため、損傷する可能性があります。
  • 電動シェーバー
  • 「ノイズバスター」(電子消音機器)

電子機器をお持ちの場合は、手荷物検査場で電源を入れるよう指示される場合があります。

機内での使用が全面的に禁止されている電子機器

次の機器の機内での使用は固く禁止されています。

  • 無線送信機や無線操作機器/玩具
  • プリンターやコンピュータ周辺機器、レーザーポインター

上記の物品は適切に収納した上で受託手荷物としてお預けいただく必要があります。

電子機器に関する詳細は「危険品」ページまたはカナダ航空輸送安全局新しいウィンドウで開く(CATSA)のウェブサイトをご覧ください。

医薬品と医療・移動介助器具

医薬品

処方薬は機内持ち込み手荷物としてお持ちください。心臓疾患や糖尿病、発作用の薬を常用されている方は、特にご注意ください。重度のアレルギーをお持ちのお客様は、いかなる状況にも対応できるよう1本あるいは複数のエピペンを携行されることをお勧めします。

インスリン

通常インスリンは冷蔵する必要はありませんが、薬の冷蔵が必要な場合は小型のクーラーボックスをお持ちください。フライト中に搭乗員が薬の管理をすることはできません。氷が必要な場合は可能な限りご用意いたします。

医療・移動介助器具

以下の品物は手荷物許容量にかかわらず、いかなる場合でも機内にお持ち込みいただけます。

  • 移動介助器具(歩行用装具やステッキ、松葉杖、歩行器、コミュニケーション機器など*)やその他の特殊な器具
  • 移動介助器具をお持ちのお身体が不自由なお客様が必要とする工具(サイズは問いません)
  • バッテリー式医療機器(CPAP装置や睡眠時無呼吸防止装置)および携帯用酸素濃縮器
  • 医薬品(ラベルが貼付された元の容器に入った状態)
  • 医療用の注射器や針(エピペンなど)。針にキャップをつけたものに限り、医薬品の名称および処方元の医療機関・薬局を明記したラベルをお持ちであることが条件です。
  • 生命維持関連品を収納した容器

*搭乗者の意思疎通を補助する機器(拡大・代替コミュニケーション(AAC)機器など)。

医療・娯楽目的での大麻(マリファナ)使用

医療大麻

医療大麻をお持ちの方は、保安検査に時間がかかることが予想されますので、時間に余裕を持って空港へお越しください。保安検査場では、診断書や処方箋などの書類をご提示いただく必要があります。その際、現地当局に直接連絡し、書類の有効性を確認させていただきます。医療大麻の携行は、カナダ国内路線で適切に梱包されているものに限り認められます。  医療大麻をカナダ国外に持ち出すことは違法であり、空港管理当局により禁止されています。

医療大麻およびその他の医療機器の持ち込みに関する詳細は、カナダ航空輸送安全公団(CATSA)新しいウィンドウで開くまたはカナダ政府新しいウィンドウで開くのウェブサイトをご覧ください。

娯楽目的での大麻使用

大麻を所持したまま国境を越えて海外に旅行することは違法です。カナダ国境サービス庁では、大麻を持ち込まない、持ち出さないよう呼びかけています。

大麻所持を理由に入国を拒否された場合、帰国便の費用支払い等の責任は、所持していた本人が負うものとします。

国内線をご利用の場合、不測の状況により、大麻所持が違法とされる米国空港へのルート変更が必要となる場合があります。

危険品

品目によって、輸送時に特定の制限事項が適用されるものと、全面的に輸送が禁止されているものがあります。リストの一部は「危険品」ページで確認いただけます。

完全なリストについてはカナダ航空輸送安全局新しいウィンドウで開く(CATSA)のウェブサイトをご覧ください。

火葬された遺骨

火葬された遺骨は、密閉可能な骨壷や紙/木製の箱などで、X線検査可能な容器に収めてある場合は手荷物許容量に加えて機内にお持ち込みいただけます。

遺灰を持ち込む場合は、火葬証明書または死亡証明書は不要です。国際線に関しては、経由、到着国/地域のそれぞれの渡航に必要な書類や証明書を、各自でご確認いただく必要があります。火葬遺跡の輸送に関する追加情報は、カナダ航空輸送安全局新しいウィンドウで開く (CATSA)のウェブサイトでご確認いただけます。その他のご遺体の輸送に関しては、エア・カナダ予約センターまでご連絡ください。

ウェディングドレス

ウェディングドレスは機内持ち込み手荷物の規定サイズ内のガーメントバッグに入っている場合、頭上の棚に収納していただけます。ただし収納棚に入っている手荷物はフライト中に動くことがあるため、シワや型崩れ、裂傷などが生じる恐れがありますので予めご了承ください。