
- 機内へのお持ち込み
- 貨物室でのお預かり
- エア・カナダ・カーゴ
- 各国/地域規則表
- その他に知っておくべきことはありますか
前の座席の下に収納可能なキャリーケースに収まる猫または小型犬は、機内にお持ち込みいただけます。キャリーケース内でペットが立ち上ったり、身体の向きを変えたり、横になったりできることを確認してください。
機内スペースに限りがあるため、ペットの機内持ち込み希望される場合は、事前にお知らせください。詳細は右側の「その他に知っておくべきこと」セクションをご覧ください。
なお、以下のお客様は、機内にペットをお持ち込みいただくことはできません。
- 一人旅のお子様
- 非常口席またはバルクヘッド席をご利用のお客様
- 座席の下に医療機器を収納する必要があるお客様
- プレミアムエコノミークラスをご利用のお客様。このクラスの座席レイアウトでは、ペット用キャリーケースを安全に収納することができません。
料金
片道料金 |
カナダ国内線およびカナダ-米国路線(ハワイ路線を除く)1 国際線2 |
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ペットとキャリーケース
- ペット用キャリーケースは、ご利用の搭乗クラスで許可されている機内持ち込み手荷物1個としてカウントされます。
- ペットはキャリーケースから出さず、常に前の座席の下に収納してください。
- ペット用キャリーケースは、ペットの体が外にはみ出ることなく、ペットが安全かつ快適に立ち上ったり、身体の向きを変えたり、横になったりできる大きさでなければなりません。 キャリーケースが小さすぎると思われる場合は、ペットのお持ち込みをお断りすることがあります。
キャリーケースのサイズ
次のサイズを超えるキャリーケースは、機内にお持ち込みいただくことはできません。
キャリーケースの最大サイズ¹ | ハードタイプ2 |
ソフトタイプ2 |
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¹ 最大サイズを超えるペット用キャリーケースは、重さ45 kg、3辺(長さ+幅+高さ)の合計が292 cmを超えない場合は貨物室でお預かりいたします。規定サイズを超えるペット用キャリーケースの輸送については、エア・カナダ カーゴ(AC Animals)までお問い合わせください。↩
² 下記の例外をご確認ください。↩
搭乗クラス/機種による例外
- ボーイング787-9型機では、次のサイズを超えるペット用キャリーケースはお預かりすることができません。
- 高さ: 20 cm
- 幅: 40 cm
- 長さ: 43 cm
- ボーイングボーイング787-8 型機では、次のサイズを超えるペット用キャリーケースはお預かりすることができません。
- 高さ: 20 cm
- 幅: 40 cm
- 長さ: 35 cm
- ボーイング777-300ERおよび777-200LR型機では、次のサイズを超えるペット用キャリーケースはお預かりすることができません。
- 高さ: 21 cm
- 幅: 38 cm
- 長さ: 43 cm
- ボーイング333、777、77L、77W、788、 および 789, 型機では、ペット用キャリーケースは次のサイズを超えることはできません。このルールは、フルフラットシートを搭載したビジネスクラスのみに適用されます。
- 高さ: 28 cm
- 幅: 21 cm
- 長さ: 41 cm
客室乗務員の指示に従い、フットレストの下にキャリーケースを収納してください
その他の規制
- ペットの機内持ち込みは、1名様につき猫または小型犬1匹までとなります。
- ペットは生後10週齢以上で完全に乳離れしている必要があります。
- ペットをお連れのお客様は、推奨チェックイン時刻の30分前までにチェックインカウンターへお越しください。オンラインや空港の自動チェックイン機でチェックインすることはできません。
機内へのペットの持ち込みができない場合でも、ご心配は無用です。エア・カナダではほぼすべての機種に与圧型貨物室が装備されており、安心して大切なペットをお預けいただけます。
どのフライトであれば、猫や犬を同伴できますか。
猫や犬をお預けいただけるのは、次のフライトにご搭乗の場合です。
- エア・カナダまたはエア・カナダ ルージュの運航便
- Jazz運航のエア・カナダ エクスプレス便
コードシェア便/他社運航便
航空券をエア・カナダから購入していても、旅程に提携航空会社運航のコードシェア便が含まれる場合、ペットの同伴はできません。
aircanada.comで航空券を購入できるその他の航空会社およびコードシェア提携会社の規定については、各社のウェブサイトをご覧ください。
重量とサイズに制限はありますか。また料金はいくらですか。
キャリーケースの最大サイズ1 | 3辺(長さ+幅+高さ)の 合計が292cm1 |
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最大重量 | 最大45 kg1 (ペットの体重とキャリーケースの合計) |
片道料金 | カナダ国内線およびカナダ-米国路線 (ハワイ路線を除く)2 国際線3 |
- 重さ45 kg、3辺(長さ+幅+高さ)の合計が292cmを超えるペット用キャリーケースを輸送する際の料金とサービスについては、エア・カナダ・カーゴ(AC Animal)に詳細をお問い合わせください。
- ハワイ発着便: ペットの持ち込みは機内持ち込み・貨物室でのお預かりのいずれも受け付けておりません。 ハワイにペットをお預けになる際の料金とサービスについては、エア・カナダ・カーゴ(AC Animals)に詳細をお問い合わせください。
- ペット輸送に関する制限については、「各国/地域規則表」をご確認ください。
貨物室に猫や犬を預ける場合、どのような制限が適用されますか。
ペットを貨物室でお預かりする際の重要な規定および制限は、以下のリンクからご覧いただけます。
最低年齢制限
機内にお持ち込みいただく、またはお預かりするペットは生後10週齢以上で完全に乳離れしている必要があります。
許容可能なペット数
許容可能なペット数
次の条件を満たす場合、1個のペットケージで2匹まで、貨物室でお預かりすることができます。
- 生後12週~6か月で完全に離乳している子犬または子猫
- 2匹とも同種である(猫と犬を同じケージに入れることはできません)。
- 1個のペットケージでペットを2匹お預かりする場合、ペットの体重を含めた総重量が1匹分の許容重量内であっても、ペットは2匹と見なされます。
ペットを2匹以上お連れの場合は、ご出発予定日の30~7日前までに必ず エア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開く (AC Live)までご連絡ください。
夏季期間中の制限
機種によっては、温度・通気管理の整った貨物室がご利用いただけないため、気温が29.5°C (85°F)を超える夏季には、ペットをお預かりすることができない場合があります。
暑くなる時期は、気温が下がる早朝もしくは夕方以降の便のご利用をお勧めいたします。また、可能であれば直行便を利用し、ペットが貨物室で過ごす時間をできるだけ短くするようにしてください。 エア・カナダではペットの取り扱いを最優先し、出発時はエアサイド係員が最後にペットを積み込み、到着後は最初に降ろします。
2021年12月1日より、猛暑対策として以下の路線では所定の期間、ペットの貨物室でのお預かりをお断りさせていただきます。
通年 | アルバ、ベリーズ、ケイマン諸島、コスタリカ、キューバ行き、キュラソー島、ドーハ、ドバイ、ジャマイカ、パナマ、トリニダード・トバゴ |
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3月1日~10月31日 | インド |
4月1日~11月1日 | セントルシア, シント・マールテン |
4月1日~11月30日 | タークス・カイコス諸島 |
4月1日~10月31日 | エジプト |
5月1日~9月30日 | ドミニカ共和国 |
5月1日~10月31日 | バハマ、キューバ発 |
5月1日~11月30日 | プエルトリコ |
5月15日~10月31日 | 米国: オースティン(AUS)、ダラス-フォートワース(DFW)、フォートローダーデール(FLL)、フォートメイヤーズ(RSW)、ヒューストン(IAH)、ラスベガス(LAS)、マイアミ(MIA)、ナッシュビル(BNA)、オーランド(MCO)、パームスプリングス(PSP)、フェニックス(PHX)、サラソータ(SRQ)、タンパベイ(TPA)、ウェストパームビーチ(PBI)、アトランタ(ATL) |
6月1日~9月30日 | 中国、香港、日本、韓国 |
7月1日~8月31日 | ギリシャ、イスラエル、イタリア |
7月1日~9月30日 | バミューダ、モロッコ |
冬季期間中の制限
エア・カナダでは以下の期間中、記載の理由によりペットの貨物室でのお預かりを受け付けておりません。また温度・通気管理の整った貨物室をご利用いただけるのは一部の機種に限られますのでご注意ください。
寒冷期間中の制限
11月1日~3月31日および気温が摂氏0度以下の場合 |
体重が4.5kg以下の猫または犬については、すべてのフライトにおいて貨物室でのお預かりをお断りさせていただきます。 Airbus A319-100およびA320-200、A321-200型機の貨物室では温度管理が行われず、室内温度が摂氏2度まで下がる場合があるため、これらの機種でのペットの輸送を推奨していません。 |
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11月1日~3月31日 |
暖房設備に制限があるため、ボーイング737 MAX 8 (7M8)型機の貨物室での猫または犬のお預かりは受け付けておりません。 |
冬季繁忙期の制限
12月15日~1月12日 |
冬季繁忙期は搭乗者数と貨物量が増加するため、受託手荷物または貨物扱いでのペットのお預かりはお断りさせていただきます。 |
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9月14日~1月14日 |
次の便では、受託手荷物としてのペットのお預かりは、搭乗者数が増加する冬季繁忙期はお断りさせていただきます。
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エア・カナダ・カーゴの一部の機種では、冬季期間中もペットの輸送を受け付ける場合がございます。詳細は、エア・カナダ・カーゴ サイトの冬季期間中の貨物室でのペットの輸送について新しいウィンドウで開く(英語)をご覧ください。
ペット用キャリーケース
- ペットに付けているリーシュ(リード)は、キャリーケースに入れる前に必ず外していただくことが大切です。
- 1つのキャリーケースには、生活を共にしていた犬であれば2匹まで一緒に入れることができます(体重が1匹あたり14kgまで)。2匹分の手数料が適用されることにご注意をください。
- ロックピンは差し込んだ際に、押出口から少なくとも1.6 cm (5’8インチ)出ている必要があります。
- キャスター付きのキャリーケースは、必ずお預けになる前にキャスターを取り外してください。
- 貨物室でのお預かりは、下記のペット用キャリーケースに限らせていただきます。
- ハードタイプ。屋根がメッシュ素材のものはお預かりできません。屋根に通気口が設けてあるものは問題ありません。
- 折りたたみ式ではないこと、ワイヤー製のクレートではないこと、また、体の一部が外にはみ出さないものであることも条件となります。
- また頑丈で水漏れしないこと、キャリーケースの扉はしっかりと閉まり、ペットが扉を押しても容易に開かないものである必要があります。
- 国際規約に基づき、ペット用キャリーケースは動物が自由に立ったり、方向を変えたり、横たわることができる大きさでなければなりません。
- 大きさが十分でない場合は、ペットのお預かりをお断りさせていただきます。
- ハードタイプ。屋根がメッシュ素材のものはお預かりできません。屋根に通気口が設けてあるものは問題ありません。
- ご注意: ペットを貨物室にお預けになる場合は、ケージを再利用可能な結束バンドで固定する必要があります。結束バンドはチェックインカウンターにご用意しておりますので、カスタマーエクスペリエンススペシャリストにお申し付けください。
短い/低くて上を向いた鼻を持つ(短頭)種の猫や犬
短い/低くて上を向いた鼻を持つ(短頭)種の猫や犬 は、貨物室ではお預かりできません。これらの品種は、極度の暑さやストレスに弱いため熱中症や呼吸困難を起こす危険性が高いためです。
危険な犬種
危険な犬種に分類される犬を貨物室でお預かりする場合は、特別に強化されたコンテナまたはクレートを使用していただく必要があります。
専用コンテナ、クレートについて
溶接メッシュまたは金網、金属、木、プラスチック以外の合成素材でできているコンテナまたはクレートをご使用ください。クレートの扉は、金網または金属、木製で誤って開くことがないよう、安全な止め具が施されている必要があります。
エア・カナダは、ケージを壊したり、攻撃的な態度を示すペットの搭載をお断りする権利を留保します。
エア・カナダ・カーゴでのペットの輸送
ペット単独で輸送する必要がある場合(犬や猫をはじめとする、多種多様な動物)。
犬や猫から種卵、昆虫、熱帯魚までさまざまな動物輸送に対応しているエア・カナダ・カーゴでは、お客様の大事なペットを安全かつ快適な環境で目的地までお運びいたします。
AC Live サービスの詳細については、エア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開くにお問い合わせください。
すべての動物は、入国時に渡航国/地域の検疫を受ける可能性があります。検疫手数料がかかる場合があるので、ご注意ください。お住まいの国/地域の獣医師が発行した健康証明書だけでは、渡航先政府による動物検疫を通過できません。政府発行の健康証明書などの追加文書を取得する必要がある場合は、渡航先の在外公館にお問い合わせください。
以下は、動物の持ち込み関する制限を設けている国/地域のリストですが、これらは単なる一部抜粋であることにご注意ください。
エア・カナダでは、IATA Travel Information Manualに規定されている動物検疫要件を適用しています。詳細はIATA Travel CentreウェブサイトOpens in New Windowをご覧ください。IATAウェブサイトは英語のみとなります。
狂犬病のリスクが高い国から到着した商用犬の入国禁止に関する新たな措置。
2022年9月28日より、狂犬病のリスクが高い国から到着した商用犬のカナダへの入国は、追って通知があるまで禁止されます。これ以降、狂犬病のリスクが高い国から到着した商用犬のカナダへの入国は禁止され、輸入許可書の発行は行われません。商用犬には、第三者への譲渡、再販、引き取り、一時預かり、飼育、ショー/展示会、研究などの目的を対象とした犬が含まれます。
詳細は、カナダ食品検査庁(CFIA)のウェブサイトをご覧ください。
動物の持ち込みに関する国/地域別の制限、入国に際し必要な予防接種やその証明書等については、必ず渡航先の在外公館にお問い合わせください。
アンティグアおよびバーブーダ
アンティグア・バーブーダ到着便:
ペットの機内持ち込みおよび貨物室でのお預かりには、政府発行の健康証明書とアンティグア畜産庁(Veterinary and Livestock Division)の輸入許可証が必要です。
アンティグア・バーブーダ出発便:
ペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりのいずれも認められています。
オーストラリア
政府規定により、オーストラリア発着便におけるペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりは禁止されています。ペットの渡航が許可されるのは貨物便のみとなりますので、ご予約の際はエア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開くにご連絡ください。
バルバドス
バルバドス到着便:
ペットは客室および貨物室に持ち込めます。最寄りのバルバドス領事館または大使館に、登録に必要なすべての条件について問い合わせてください。
バルバドス出発便:
ペットは客室および貨物室に持ち込めます。
カナダ
カナダに持ち込まれるペットを含むすべての動物に関する規制は、カナダ食品検査庁(CFIA) が管轄しています。適用される規則などについては食品検査庁のウェブサイトをご確認ください。.
オンタリオ州.ではピットブルは禁じられております。オンタリオ州におけるピット・ブル禁止に関する詳細は、オンタリオ州司法省のウェブサイトをご参照ください。オンタリオ州にピットブルをお連れするお客様は自己責任となります。エア・カナダはオンタリオ州のピットブル禁止については責任を負いません。.
中国(本土)
上海浦東国際空港(PVG)到着便:
政府規定により、ペットの貨物室でのお預かり・貨物としてのお取り扱いは当面の間中止いたします。機内への持ち込みは可能です。
その他、以下の入国要件が適用されます。
上海浦東国際空港(PVG)出発便:
ペットは機内持ち込み・貨物室でのお預かりが可能です。
中国本土の空港到着便:
政府規定により、中国本土行きの便でペットをお連れのお客様には、以下の入国要件が適用されます。
- ご搭乗者1名につき猫または犬1匹まで認められています。
- ペットは機内持ち込み・貨物室でのお預かりが可能です。
- ペットをお連れのお客様は、出発国の所轄官庁が発行した有効な検疫証明書および予防接種証明書を提示する必要があります。
- ペットは中国到着後、最長で30日間、検疫所で係留される場合があります。
訓練証明書を所持する盲導犬/介助犬は、検疫を免除されます。
その他の例外については、目的地の大使館または領事館にお問い合わせください。
EU(欧州連合)諸国
ペット同伴でEU諸国に渡航される場合は、カナダ食品検査庁(CFIA)新しいウィンドウで開くのウェブサイトで詳細をご確認ください。
香港特別行政区、中国
香港到着便または経由便:
政府規定により、ペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりは禁止されています。ペットの渡航が許可されるのは貨物便のみとなりますので、ご予約の際はエア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開くにご連絡ください。
香港出発便:
ペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりのいずれも認められています。
アイルランド
アイルランド到着便:
- ダブリン到着便:
ペットは機内持ち込み・貨物室でのお預かりが可能です。 - シャノン到着便
政府規定により、介助動物以外のペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりは禁止されています。
アイルランド出発便:
ペットは機内持ち込み・貨物室でのお預かりが可能です。
例外: ダブリン出発便では、ペットの貨物室でのお預かりはできません。
ジャマイカ
すべてのペットは、ジャマイカ農業省獣医庁発行の輸入許可書を所持しており、到着時に獣医の検査を受ける必要があります。
電話: 1 876 927 0594または1 876 977 2489/2492
Eメール: vsd@moa.gov.jmまたはvsdpermits@gmail.com
カナダからは猫および犬の輸入が許可されています。別の国から渡航する場合は、出発国が承認国リストに含まれているかどうか、事前にジャマイカ大使館または領事館にお問い合わせください。
猫および犬は、機内持ち込み、受託手荷物としてのお預かり、または目録登録貨物としてのお取り扱いが可能です。ペットは通常の税関開庁時間に到着する必要があります。時間外に到着した場合は、追加料金が別途適用されます。
猫または犬は、Avidまたは他のISO対応リーダーで読み取り可能なISO規格のマイクロチップを装着していること、また、承認された狂犬病ワクチンを接種していることが義務付けられています。
輸送要件の詳細とガイドラインについては、ジャマイカ農業漁業省のウェブサイト新しいウィンドウで開くをご覧ください。
ニュージーランド
政府規定により、ニュージーランド発着便におけるペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりは禁止されています。ペットの渡航が許可されるのは貨物便のみとなりますので、ご予約の際はエア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開くにご連絡ください。
ペルー
ペルー発着便においては、6kgまでの猫と犬の機内持ち込み、および盲導犬/介助犬のみを機内にお連れいただけます。6kg以上の猫および犬は貨物室でのお預かり、またはエア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開く便でのみ輸送が可能です。
ペットの輸送には、お住まいの国の獣医が発行する健康証明書、狂犬病などの予防注射の証明書、虫下し証明(該当する場合)のいずれかが必要です。
盲導犬/介助犬をお連れの方は訓練証明書を携帯し、フライト中は介助犬に常に口輪を装着させておく必要があります。
トリニダード・トバゴ
検疫法により、トリニダード・トバコ到着便におけるペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりは禁止されていま。詳細は、トリニダード・トバコの食品・国土・海洋省(Ministry of Food Production, Land and Marine Affairs)新しいウィンドウで開くのウェブサイトをご確認ください。
英国
英国到着便または経由便:
英国向けまたは英国経由でペットを輸送する際の予約は、International Pet and Animal Transportation Association (IPATA)国際ペット・動物輸送協会)のウェブサイトにリストされている公認ペット輸送業者を通して行う必要があります。
英国出発便:
ペットの機内持ち込み・貨物室でのお預かりのいずれも認められています。
詳細は、英国のペット輸送プログラム(PETS)新しいウィンドウで開くを参照してください。
介助動物:
介助動物をお連れになられたい場合は、エア・カナダ メディカル・アシスタンス・デスクにご連絡ください。
電話:
1-800-667-4732 (フリーダイヤル、カナダおよび米国のみ)
1-514-369-7039 (国際通話料金がかかります)
受付時間(東部標準時):
月曜日から金曜日: 6:00~20:00
土曜日と日曜日: 6:00~18:00
米国
- 米国に持ち込まれる子犬は、生後16週間以上でなければなりません。
- 狂犬病が発生している国から米国に犬を持ち込まれる場合は、狂犬病の予防注射を必ず受けてください。また、有効免疫期間であることを示す狂犬病予防接種証明書が必要です。
- アメリカ疾病予防管理センター(CDC)よりペット輸送の一時停止勧告が発出されました。これはエジプトから輸出される犬、または第三国からエジプト経由で輸出される犬で、これらの国での飼養期間が6か月に満たない犬に限られます。
ペットの同伴に手続きは必要ですか。
猫または犬の機内持ち込み・貨物室でのお預かり
猫または犬の機内持ち込み・貨物室でのお預かりを希望される場合は、事前にご連絡いただく必要があります。
まず、ご希望のフライトをご予約ください*。フライトの予約が完了したら、エア・カナダ コールセンターに電話で連絡をして、ご利用便にペットを持ち込むための事前登録*を行います。
その際、次の情報をご提供ください。
- キャリーケースの寸法
- ペットの重量と種類
ペットの事前登録**は航空券のご予約から24時間以内にお済ませいただくことを強くお勧めします。ご利用便へのペット持ち込みが許可されなかった場合は、無料で航空券代金の払い戻しを受けることができます。ご予約から24時間以上経過している場合は、変更/キャンセルによる違約金が発生する可能性があります。
ペットをお連れのお客様は推奨チェックイン時刻の少なくとも30分前までに空港カウンターまでお越しください。Webチェックインまたは空港のセルフサービス・キオスクはご利用いただけません。
* また、下記のコードシェア便/他社運航便をご利用になる場合の重要事項もご確認ください(ページ下方「その他に知っておくべきことはありますか」セクション)。
** 事前登録のないペットを空港でお預かりすることはできませんのでご注意ください。
予約を変更したいときはどうすればよいでしょうか。
オンラインまたは代理店を通じてご予約を変更される場合には、変更後ただちにエア・カナダ コールセンターに連絡し、ペットのための予約も変更してください。
ご搭乗者の予約変更をコールセンターで行った場合は、ペットのための予約も同時に変更されます。
猫および犬同伴でのメープルリーフ・ラウンジのご利用
以下の条件を満たす場合に限り、猫および小型犬同伴でメープルリーフ・ラウンジをご利用いただけます。
- 猫または犬が常にオーナーのそばから離さず、キャリーケースから出さない
- 水漏れ処理を施した、通気性のよいケースを使用する(ソフトタイプ、ハードタイプ共に持ち込み可)
- ペットの体の一部が外にはみ出していない
ペット固定用具
ペットを貨物室でお預かりする際は、ペット固定用具(ペット用カートやカーシートなど)は次のお取り扱いとなります。
- 受託手荷物(受託手荷物に関するすべての規定が適用されます)。
- 機内持ち込み手荷物。以下の規定が適用されます。
- 手荷物1個と見なされ、許容される機内持ち込み手荷物の個数に含まれます
- ペット固定用具は機内持ち込み手荷物のサイズ規定を満たしている必要があります
- 搭乗口でお預かりすることはできません
猫または犬を預けるための準備
ペットに付けているリーシュ(リード)は、キャリーケースに入れる前に必ず外してください。
エア・カナダでは輸送中、猫や犬のお世話はいたしかねます。お客様はクレートをご用意いただくと同時に、ご搭乗前までにペットの出発準備もお済ませください。
- ご出発の4~6時間前までにペットに食事を与えてください。出発直前に与えると乗り物酔いになりやすくなります。
- 出発前に水を与えてください。飛行中は機内の揺れなどで水がこぼれ、ペットにかかる恐れがあります。水入れ容器はご搭乗までに空にしてください。
- フライト前後の待ち時間が長引いた場合や乗り継ぎまでに時間がある場合は、当社の係員が水を補充いたしますので、水入れ容器はキャリーケース内に入れたままにしてください。
- 精神安定剤などの薬物投与はお勧めしておりません。事前にかかりつけの獣医師にご相談ください。
- キャリーケース内にはブランケットなど吸収性のある敷物を敷いてください。
- 緊急の際には、エア・カナダの担当者がキャリーケースの扉を開けなければならないことがあるため、施錠はしないでください。
商業目的でのペットの輸送
商業目的でペットを輸送される場合は、エア・カナダ・カーゴ新しいウィンドウで開く(AC Live)までご連絡ください。