メキシコ、キューバへの電子機器、電子タバコ・加熱式タバコ、ドローンの持ち込み規制について
2025年6月19日
メキシコまたはキューバへのご旅行を計画されている方は、入国時の遅延や罰則を避けるため、事前に現地の規制をご確認ください。下記の国内持ち込み規制は、陸路、海路、空路のすべてに適用されます。
電子タバコ・加熱式タバコ - メキシコおよびキューバ
- 電子タバコや加熱式タバコ、同様のデバイスを国内に持ち込むことは固く禁じられています。
- メキシコ: デバイスを1台でも所持している場合、1,000米ドルを超える罰金の対象となります。複数のデバイスを輸入した場合は、10万米ドルを超える罰金または懲役刑が科せられる可能性があります。
- キューバ: 未申告のデバイスは入国時に没収されます。
ノートパソコン・タブレット - メキシコ
- メキシコ国内へのノートパソコンやタブレットの持ち込みは、1人1台に制限されています。
- 2台目以降は、その評価額に対して19%の税金がかかる場合があります。
ドローン - メキシコ
- 個人所有のドローンは、そのサイズにかかわらず、すべて申告しなければなりません。
- 重量250 g(8.8 oz)以上のドローンは、メキシコの連邦民間航空庁である Agencia Federal de Aviación Civil(スペイン語サイト)に登録する必要があります。
- 購入証明が必要です。500米ドル以上の価値があるドローンは課税対象となります。
- 購入証明がない場合、当局による価値の見積もりと通関手続きに1時間以上を要する可能性があります。
詳しくは、現地の税関当局にお問い合わせください。